安保
食事はとても重要だと思っていますので、気を配っています。
口から肛門に至るまでの消化管は、副交感神経の支配下にあります。ということは、上手な刺激を与えればリンパ球が活性化され、顆粒球の増加を防ぐことができます。
私は、普段からできるだけ玄米菜食を心がけています。玄米は完全食品と言われるほど、たんぱく質、ビタミンB群、ミネラルなど、必要な栄養素がたっぷり含まれています。免疫力をパワ−アップさせるには、最適な食品です。
ちょうどいいことに、去年から同僚が無農薬の米をつくり始め、最初にできたものだと言ってもってきてくれたんです。「清米して食べてください」と言っていたのですが、玄米のまま炊いて食べてみました。一週間、10日と食べ続けたら、肌がつるつるになってきたんです。それだけではなく、他にも驚くようなことが沢山ありました。
私は、父親譲りのひどいひび割れ体質で、子供のころは青森で「しみがっちゃき」といわれる症状がありました。冬になると、お尻が割れてしまうのです。大人になってからはそこまでひどくはなりませんが、手や足は相変わらずひび割れしていました。ところが、その症状も出ませんでした。
それから、私は寒がりで、毎年冬になるとももひきを手放せませんでした。でも、体がぽかぽかしていて、結局、去年の冬はももひきいらずでした。
もう一つ、決定的なこと(笑い)。夢をたくさん見るようになった。
夢は、脳に血流がいって活性化されていないと見ない。だから、その無農薬の玄米によって活性化された証拠です。そしたら、東京にいる子供にも送ってあげたら、同じことを言っていた。「それで、最近夢を見るんだ」って(笑い)。
夢見にまで影響しているなんで、玄米の力はただ者ではないでしょう。 |