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がんの治療法について
【対談】安保 徹 & 上野 紘郁

安保 徹

略歴
東北大学医学部卒業。医学博士。
現在、新潟大学大学院医歯学総合研究科教授(国際感染医学講座 免疫学・医動物学分野)。
米国アラバマ大学留学中の80年に「ヒトNK細胞抗原CD57に対するモノクロ−ナル抗体」を作製。89年、胸腺外分化T細胞の存在を発見。00年、胃潰瘍の原因が胃酸であるとの定説を覆して注目される。200超える英文論文を発表するなど、国際的な場で精力的に研究成果を発表し続け、国際的に名高い免疫学者として免疫学の最前線で活躍している。
著書に『未来免疫学』、『絵でわがる免疫』、『医療が病いをつくる』、『ガンは自分で治せる』、『免疫革命』、『こうすれば病気は治る』など多数。

上野 紘郁

略歴
金沢大学大学院医学研修科修了。医学博士。
新潟薬科大学客員教授。金沢赤十字病院医長、金沢大学教師を経て、福井県、富山県などの総合病院医長を歴任。
88年、日本始の代替医療の学術分野、日本補完・代替医療学会の設立に参画、同会理事長を務めた後、01年12月に日本臨床代替医学会を創設し、理事長に就任。
99年、新潟市内に「あさひ医王クリニック」を開設、01年に中国安徽医科大学客員教授に就任。また、03年12月、東京・八重洲に同クリニックの姉妹院として「あさひ医王クリニック東京」が開設されたのを機に、東京でも診療にあたっている。
著書に『代替医療から見た健康食品の処方箋』など多数。

対談内容