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川貝母(せんばいも)
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【価格】
原形 500g 8,800円
刻み 500g 9,300円
粉 500g 9,900円
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| 生薬名 |
川貝母(せんばいも)、川貝(せんばい) |
| 学 名 |
Fritillaria cirrhosa D. Don |
| 基 原 |
アミガサユリ Fritillaria verticillata Willdenow var. thunbergii Baker (Liliaceae ユリ科)のりん茎。
中国産貝母の起源は川貝、炉貝、アミガサユリ (浙貝) などの鱗茎。日本に輸入されるものは浙貝が大部分である。 |
| 産地と分布 |
主に中国 チベットの南部、四川省の西部、雲南省の西部、その他、青海省、甘粛省、新疆などの区域も分部する。 |
| 植物解説 |
扁球形を呈し、肥厚した2個のりん片葉からなり、径2〜3 cm 、高さ1〜2 cm、しばしば分離したものがある。外面及び内面は白色〜淡黄褐色、内面の基部はやや暗色を呈する。石灰を散布して乾燥したものは白粉を付けている。折面は白色を呈し、粉性である。特異な弱いにおいがあり、味は苦い。 |
| 薬効と用途 |
清熱潤肺、化痰止咳、散結消腫。
潤肺止咳の生薬として有名です。肺虚、久咳、虚労咳、燥熱咳、肺炎などに応用する。 |
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